MOSについて

MOSは合否がすぐわかる

マイクロソフトオフィススペシャリストの合否はすぐわかる

マイクロソフトオフィススペシャリストの試験は、試験が終わったらその場で すぐに合格か不合格かが分かります。

他の試験だったら試験が終わったら、普通は数日は結果が出るまで待たないといけませんがMOSの検定は受験後すぐに結果が表示されるのです。

合否を知る瞬間はとても緊張するかと思いますが、早く合否を知ることでのメリットはたくさんあります。

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面接のための急ぎならすぐに取得してしまおう

MOS検定の資格は、履歴書にも書くことが出来ますので急いで取得して書き込むことだって可能です。

せっかくMOS資格が取れるだけの力があるのに履歴書には空白しかない、といった方も安心して面接に行くことができます。

MOSの試験は全国一斉試験も月2回、随時募集は会場によって定員になり次第受験できますので、チャンスは1年中と言えます。

合格後、合格認定証は、試験後4~6週間で到着しますが、待たずに書いてしまってもかまいません。

またMOSは「デジタル認定証」が試験当日から発行されますので、コピーしてすぐ公的な合格証明書として使えます。

試験後は、試験結果レポートの「セクション分析」で各セクションの正答率を確認できます。

どの部分が駄目だったとか、よかったといった判定を貰うことが出来るので万が一再チャレンジの場合も復習に便利です。

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履歴書へ書く場合は

MOSの資格を履歴書へ書く場合は以下のように書きましょう。

英語表記の例 MOS 2019のExcel スペシャリストレベルに合格した場合

「Microsoft Office Specialist Excel 2019 合格」

カタカナ表記の例 MOS 2019のWord エキスパートレベルに合格

「マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 2019 Expert 取得」

MOSと略す表記の例 MOS 2019のExcel スペシャリストレベルに合格

「MOS(エクセル 2019) 合格」

資格名の「Microsoft Office Specialist」は、英語とカタカナのどちらで表記しても、「MOS」と短縮表記しても大丈夫です。

スペシャリストレベルは、科目名のあとにレベル表記を記載する必要はありません。

しかし履歴書の余白部分をなるべく少なくしたい場合は書いたほうが字数は稼げます。

試験を受けるタイミングは?

気になるMOSの合格点ですが1000点満点中550点~850点が合格点になります。

幅があるのは問題の難易度によって合格点が変わるからです。難しかったら下がりますし、簡単なら上がります。

主催者側が判断する難易度なので必ずしも万人にとっての難易度とは言えませんが、その辺はマイクロソフト関連資格なのでデータをみっちり取って設定してることでしょう。

年中受けれる資格だけに問題難易度を固定するより毎回合格点を変える方が公平性が増すという理由です。

よく迷ってしまうのは、どのタイミングで試験を受けるかという所ですが、難易度によって合格点は調整されるので、ある意味、試験を受ける回をいつにするかなどは考えなくてもいいのです。

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