MOS独学のためのおすすめ書籍
MOSを独学で取得するためのテキストを紹介しています。
公式サイト推奨の本中心ですので間違いないとは思いますがアマゾンの順位や他の方のレビュー評判も加味して評価しています。
MOSの参考書、テキストはバージョン違い、スペシャリスト、エキスパートなどがありすごく多く迷ってしまいますが、紹介する2シリーズをおさえておけば十分です。
基本的にどちらのシリーズを選んでも問題ありません。
よくわかるマスターシリーズ | 富士通FOM
MOS Excel 365&2019 対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター) 大型本
こちらはMOS公認テキストでアマゾンの売り上げ人気順でもよく上位になります。
売れているからと言って必ずしもすべての 人に合う訳ではありませんが指標にはなります。
人気の理由の一つに大判で見やすく、テキストと問題集が一つになっている点、わかりやすい解説が挙げられます。
How toやPointに他の解答方法が書いてあるのも便利。
付属の模擬試験CD-Rソフトは本番の試験にかなり近い環境で5回分の模擬試験を繰り返し学習できます。
ユーキャンが通信講座の教材としてFOM出版のテキストを採用しています。
攻略問題集シリーズ|日経BP社
MOS攻略問題集Excel 365&2019
エクセルの市販問題集は豊富に出てますが逆に迷ってしまいます。
ほとんどのテキストがMOS公認ですので、どれをやっても合格はできますが管理人のおすすめは日経BPの攻略問題集。
こちらは模擬テストCD-ROMが5回収録されていて自動採点機能付きです。
大切なことがすべて網羅されていて完全に覚えた方は950点以上取得される方も多いようですが、その分、300ページ以上あり分厚くすべてマスターするには時間がかかります。
おすすめは模擬試験で間違ったポイントを中心につぶし込む使い方です。
資格の大原が通信講座の教材として日経BP社のテキストを採用しています。
できるシリーズ | インプレス
できるExcel 2019 Office 2019/Office 365両対応 (できるシリーズ)
よくわかるマスターシリーズ、攻略問題集シリーズともに難しいと感じるようでしたら、まずはできるシリーズから学習する方法もあります。
シリーズ1冊目となる「できるExcel 5.0」は1994年に刊行されました。
以降、約30年にわたりNo.1パソコン解説書として初心者の方々に支持されています。
MOS試験対策には不十分かもしれませんが、オフィスの基本操作から学べますので、このシリーズで学習してから上記の2シリーズにステップアップしていくというのもアリです。